日米の艦船を見られる日本唯一のクルーズ
横須賀港は今から約160年前に米国ペリー艦隊が上陸して以来、海軍港として発展してきました。アメリカ海軍施設(横須賀本港)と海上自衛隊の司令部(長浦港)が置かれた港として広く知られており、トライアングルでは、これらの港を船でめぐるご当地クルーズ「YOKOSUKA軍港めぐり」を毎日運航しています。
YOKOSUKA軍港めぐりは、アメリカ海軍や海上自衛隊の艦船を間近で見ることができる、日本で唯一のクルージングツアーです。
軍港めぐりでおすすめする5つの魅力をピックアップ!
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YOKOSUKA軍港めぐりで観られる艦船は実に多彩。海上自衛隊の潜水艦や護衛艦、米海軍のイージス艦、タイミングによっては空母、砕氷艦(南極観測艦)、潜水艦など盛りだくさんです。毎日違う港の光景を間近に眺めながらのクルージングは横須賀ならではの魅力です。
※艦船の出入港に関する情報は一切保持していませんのでご了承下さい。
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YOKOSUKA軍港めぐりの船内では、専属の軍港めぐり案内人により常に生放送の船内ガイドを実施しているため、船について詳しくない方でも安心してご乗船することができます。
違った魅力を持つ個性あふれる案内人が送る、極上の45分間! 艦船の名前や役割、そして歴史や観光案内など、分かりやすく生解説していきます。
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1853年、ペリー率いる黒船艦隊が横須賀の浦賀に来港しました。当時の幕府は異国船打払令などの法令により鎖国的な国策を進めます。しかし、当時の勘定奉行であった小栗上野介は、「島国である日本が、諸外国と渡り合うためには、近代海軍の整備が急務だ」と考えました。1865年、幕府を説き伏せた小栗は、フランス海軍技師のヴェルニーを招き、彼を首長として江戸からも近く、波の影響を受けにくい横須賀に、日本で初めての造船所となる「横須賀製鉄所」の建造を始めました。
それから、およそ150年。横須賀港は、世界でも有数の軍港へと発展してきたのです。
―― 近代的な軍港へと発展し、日米の艦船が所狭しと並ぶ現在でも、残された施設や、当時培われた優れた技術は至る所で使われています。
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ツアーの始まりはここ、YOKOSUKA軍港めぐり汐入ターミナル。ご予約いただいた乗船チケットをお渡しするほか、当日券の発券やお土産の販売なども行っています。店内は、かつて横須賀にあった下士官兵集会所「EMクラブ」を再現した空間になっています。船を待つ間、古き良きヨコスカの雰囲気にひたりながらドリンクでもいかがですか?
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YOKOSUKA軍港めぐりに乗船したら、ぜひお土産もチェック!汐入ターミナルでは、さまざまなグッズをご用意しています。とりわけ、護衛艦などで毎週金曜日に食べられていて、艦ごとに味が違うカレーを忠実に再現した「海上自衛隊カレーシリーズ」が大人気!他にも、こだわりのオリジナルグッズなど、お楽しみはいっぱい。ぜひ軍港めぐりの思い出に、チェックしてみてください。