【特別クルーズ】冬の湘南エリアを船で満喫する1日限りのクルージング

冬の海風が澄みわたり、水平線までくっきりと見える季節。
湘南エリア(小田原/大磯)にて、2026年1月17日(土)ふたつの特別なクルーズを運航します!


■海でつなげる大磯と小田原スペシャルクルーズ
相模湾をゆったりと進みながら、小田原と大磯をつなぐ特別クルーズ。
海上から見上げる小田原城址、穏やかに続く大磯の砂浜、そして晴れた日には富士山や箱根の山々まで望める絶景航路。
普段は運航していない特別ルートのため、この日だけの海旅を存分にお楽しみいただけます。

小田原港を出発すると、次第に街並みが遠ざかり、城下町の広がりが海越しに見えてきます。
相模湾の深い青さと陸の緑が重なり合う景色は、海上ならでは。大磯に近づくと、海岸線に沿って広がる穏やかな町並みと、歴史を感じる建物が目に映り、陸から見るのとは少し違った風情が感じられます。

小田原では「邸宅文化ガイドツアー」をオプショナルツアーとして開催。
小田原は古くから気候温暖で景観に恵まれ、明治期以降、多くの財界人や文化人が別荘を構えた地。
数々の邸宅が残り、その意匠や庭園には、当時の人々がこの地を愛した理由が息づいています。ガイドが歴史背景や建築の見どころを丁寧にご紹介しながら歩くことで、小田原の奥行きある魅力に気づくはずです。

海から眺める小田原と、大地に根付く邸宅の文化。その両方を同じ日に楽しめるのは、この特別企画ならでは。

▼ご予約・詳細→こちらからご確認ください。


■船上から望む「大磯の左義長」クルーズ
大磯の海岸線が一年で最も幻想的な姿を見せるのが、国指定重要無形民俗文化財「大磯の左義長(さぎちょう)」です。
海岸に立てられた大きな「さいと」に火がつくと、勢いよく炎が立ち上り、暗い海辺を真っ赤に照らします。
この伝統行事を、今年は船上からゆったり眺めてみませんか。

今回の特別クルーズでは、大磯町の沿岸へ向けてゆっくりと航行し、海上から左義長の光景をご覧いただきます。
陸からは広がりすぎて見えない炎の列も、海上ではちょうどよい距離感で眺望でき、燃え上がる火と海面に映るゆらめきが重なり合う、まさに船の上でしか体験できない〝海越しの祭り〟。
揺れる炎が波に映り込むさまは、写真では収まりきらない迫力と美しさがあります。

船内では、案内人が左義長の歴史や見どころをわかりやすくご紹介。
大磯の海に息づく伝統と季節の営みを、海上ならではの落ち着いた雰囲気の中でお楽しみいただけます。

クルーズ中は冬の海の魅力も満喫。
晴れていれば相模湾越しに富士山や箱根連山を望むこともでき、行き帰りの景色も特別な時間を演出します。

一年の無病息災を祈りながら、炎と海が織りなす幻想的な夜を船上で。
冬ならではの澄んだ空気と静かな海を感じながら、伝統行事にそっと寄り添う特別なクルーズをぜひお楽しみください。

▼ご予約・詳細→こちらからご確認ください。


■お問い合わせ
東武トップツアーズ株式会社 横浜支店
050-9001-8749

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