
開国の街「浦賀」を走る「浦賀の渡し」が、今年で運航300年を迎えます。(諸説あり)
江戸時代初期、浦賀奉行所の設置に伴い、東西に分かれた浦賀の町を結ぶために始まったこの渡し船は、江戸の人々や荷物の往来を支える大切な交通手段でした。明治・大正・昭和・平成を経ても運航を続け、今もなお市民や観光客に親しまれる歴史ある航路として活躍しています。
浦賀の町は、古い町並みや石畳の路地、歴史ある寺社が残る情緒豊かな町。船から眺める海と山の景色は、日常を忘れさせる絶景です。(写真左は昭和30年頃の渡船)
この節目を記念して、12月1日(月)〜31日(水)の期間、ワンデーパスを購入いただいた方には「御船印」をプレゼント。さらに船内で販売している浦賀のガイドブックは通常500円のところ300円で販売させていただきます。

家族や友人と一緒に、歴史を感じながらの船旅で、今年最後の特別な思い出を作ってみませんか。
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